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2025.10.08
自然素材 × 光 × 風 — 綜合企画が提案する心地よい公共空間
建物は、働く人・訪れる人・支える人が集う「場」であり、地域の日常を支える大切な拠点です。
綜合企画では、「素材・光・風・地域性」を融合させ、人と環境にやさしい公共施設・事務所・店舗・福祉施設の設計を提案しています。
素材の選び方
無垢の木、漆喰、自然石など、手触りと質感にこだわった自然素材を使用。
時間とともに味わいを増す「呼吸する素材」は、働く人や来訪者に安心感と温もりを与え、空間に落ち着きをもたらします。
光と風を活かす設計
自然光を取り入れる大きな窓やトップライト、風の通り道を意識した開口部の配置など、
四季の変化を快適に感じられる空間づくりを目指します。
冷暖房に頼りすぎず、省エネルギーで快適な環境を実現することで、利用者にも心地よい時間を提供します。
地域との調和
地域の気候や風土、街並みに調和する素材・工法を選定。
津山・岡山エリアの特性に合わせた断熱・遮熱設計や外観デザインを大切にし、
地域に根ざした「居心地の良い公共空間」をつくります。
このような視点で設計することで、「機能的な施設」だけでなく、
人と地域をつなぐ「心が通う場所」としての空間が育まれていきます。